8/1~3 長野県菅平高原での夏合宿が無事終了しました。
<1日目> 快晴
11時過ぎにホテルに到着し、午後から天然芝のピッチで、土のグランドではなかなかできないスライディングタックルの練習からスタートしました。
最初はうまく倒れられない子供達も、タックルでボールを奪うことの楽しさ(滑って転ぶだけの子もいましたが・・)が分かると、その後のお父さん・OB中学生も加わった紅白戦では、見事な?タックルを見せていました。
保護者の皆さんから差し入れいただいた「スイカ」は、芝ピッチの上でおいしくいただきました。ありがとうございました。
夜は恒例の肝試し大会が熊の目撃情報があり急遽中止になり、南雲パパのリードのもと室内ゲーム大会となりました。みんな練習での疲れも見せずに大暴れです。。
<2日目> 晴れ時々曇り
朝6時~の散歩と天然芝ピッチでの裸足でのボールタッチとアップを楽しみ、一日埼玉県のチーム(向原シャークス・大宮西SSS)との交流試合を、3・4年生、5・6年生ともにたっぷりと5試合ずつ行いました。
対戦結果は、3・4年生=3勝2敗、5・6年生=1勝4敗でしたが、初めてのポジションを経験したり、L・LL混合チームで対戦するなど、子供達個々の長所や短所の発見や再認識をすることができました。
子供達も、普段試合している相手とは違うスタイルのチームとの試合を、涼しい気温と良好な天然芝ピッチで楽しんでいました。
夜は、初めての屋外バーベキューで旺盛な食欲を見せた子供たちは、昼間の試合結果に落ち込むことなく、楽しみにしていたキャンプファイヤー&花火大会で大いに盛り上がっていました。
<3日目> 快晴
朝6時~のホテル裏のゲレンデでの登山散歩とストレッチで、キレイな空気と景色を堪能した後、最終日の練習を始めました。青年コーチ達のリードによるハードな練習を、最後まで弱音を吐かず歯を喰いしばって頑張った子供たちに一回り大きくなった姿を見た気がします。
帰路は、高速道路での渋滞もさほどなく、ほぼ予定時刻に帰浜でき、体調不良や怪我の子供が最後まで一人もでない、楽しい合宿を終えることができました。
合宿を通して、子供達は3年生~6年生までが各部屋に分かれ、部屋=チームとして行動しました。違う学年の友達作りができ、部屋(チーム)の連帯責任=部屋(チーム)内の相互協力 を学んでくれたと思います。
特に6年生は、部屋リーダーとして、チームメンバーのケアとフォローをしっかりできるようになってきたと感じています。
ご参加いただいたお父様(大片さん・南雲さん)、お母様(佐藤さん)、そして合宿のマドンナだった涼子ちゃんには、洗濯・食事の世話・荷物の運搬や積み下ろし・子供達の面倒、更には、練習・試合やゲーム大会への参加まで大変お世話になりありがとうございました。
子供達もコーチも、この合宿での体験を今後の練習・試合に十分生かしていきましょう!!