クラブ史上初! ニッパツ三ッ沢球技場での決勝戦に進出!!
第44回横浜国際チビッ子サッカー大会 L-2決勝トーナメント
<11月25日> 玄海田公園グランド
準々決勝 vsFCゴール 1-1 PK(5-4) (西原)
準決勝 vsしらとり台FC 1-0 (西原)
FCゴール戦は、前半3分にニシカイのゴールで先制し序盤は本牧優位の展開が続きました。しかし、高いDFラインを敷く本牧に対し、FCゴールはシンプルにDFの裏スペースに蹴り込んで来て、何度かピンチを迎えました。
4バックのバランスがとれているときはなんとか防げましたが、ラインを上げる時に1人が遅れたミスを相手は見逃さずオフサイドでないポジションにポツンと残った選手にボールが渡り、GKタツヤと1対1をつくられて失点してしまいました。
たった1度のミスが失点につながったことは悔やまれますが、この後は4バックがフラットにならないで、センターバックのトモヤ・カズマのどちらか一人が後ろに残り、センターの二人が前後にズレる意識を持つことによってその後は同じチャンスはつくらせずゲームを安定して進めることができました。
後半は両チームお互いに1度ずつ決定的なチャンスを迎えるも決められず引き分けでPK戦での決着となりました。PK戦は7人目まで行き、ハラハラドキドキでしたが、メトロポリタンカップの決勝戦同様にサドンデスのPK戦を何とか5-4で制し、準決勝に進むことができました。
しらとり台FC戦は、相手がショートパスを多用し常に3、4人が連動して動きパスワークがとても上手いチームでしたが、この試合も前半の早い時間にニシカイのゴールで先制に成功。
試合序盤は本牧がボールウォッチャーになってしまったことで、中盤で相手に何本もパスを繋がれてしまいましたが、フィニィッシュのところでは、危ない場面はつくらせませんでした。
シンプルにロングボールを蹴り込んでくるFCゴールに比べて、最終ラインからショートパスで組み立ててくるしらとり台FCの方が戦いやすいようで、FCゴール戦よりも安心してゲームを観ることができました。
クラブ史上初の決勝戦進出、しかも決勝戦の会場はJリーグの試合も行われる「ニッパツ三ッ沢球技場」です。ここまで来たら、絶対に優勝を勝ち取って欲しいです。みんなで応援しましょう!!
<11月23日> 常盤公園グランド
2回戦 vs78FC西柴 4-0 (西原×3、松崎)
78FC西柴戦は、雨でグチャグチャのグランドコンディションの中、前の試合で菊名FCを4-1で破った相手に、試合開始早々の4分にニシカイが個人技で持ち込んでのファインゴールで先制、その後も優勢に試合を進め、16分にはニシカイが相手GKのセーブを突き破るミドルシュートで2得点目のゴール。2点差で前半を終了しました。
後半も開始1分過ぎにニシカイのハットトリックとなる3点目を得点し、その後は多くの選手が交代でピッチでプレーすることができました。そして、後半5分にシュンシュンが自分でペナルティエリアに持ち込んで強烈なシュートを打ち、相手GKに弾かれたボールをリクトが詰めてゴールし4点目。
守備陣も最後まで集中力を切らさず、無失点で2回戦を勝ち上がれました。