<第38回神奈川県少年サッカー選手権>
(低学年の部)
2012.1.8 小田原酒匂スポーツ広場
vsハリマオSC 3-0(松崎×2、川越)
vs清新SS 5-0(小串×2、川越×2、松崎)
2012.1.15 小田原酒匂スポーツ広場
vs友愛SCJ 0-6
ハリマオ戦は、最初は相手に押し込まれる時間が続きましたが、本牧のDF陣が安定していたのでそれほど危ない場面はなく、5分過ぎにカウンターから未樹のスルーパスが右サイドの陸飛に渡り、シュートも右隅に決まり、先制することが出来ました。
それ以降は徐々に本牧のペースになり、勝太が自分で持ち込んでのゴール、ゴール前陸飛の技ありのループシュートが次々に決まり、危なげなく試合を運び緒戦を突破することができました。
2試合目の清新SS戦は、少々実力差がある相手だったため、開始3分に未樹が自分で持ち込んでゴールを決めた以降は本牧ペースで試合を進め、次々とゴールを重ね、危なげなく勝利することが出来ました。その一方、相手のプレッシャーが1回戦ほど強くなかったので、本牧の選手に強引なプレーが目立ち始め、パス回しが雑になったことは、今後の反省点だと思われました。
友愛SCJ戦は、個人の技術(正確なトラップ、確実なキック・パス)もチームとしても展開力も相手が方が優れていて完敗という感じでした。
前半の2点は、意表をつくミドルシュートやコーナーキックからのボレーシュートで、DF陣が完全に崩された失点ではなかったですが、後半の特に最後の2点は左右のサイドからDF陣の裏へのアーリークロスから相手FWに走り込まれ、シュートを決められるという完全に崩された失点でした。子供達には今日の敗戦を教訓として、相手の厳しいプレッシャー下でのトラップやパス、キックの正確さと速さの向上を目指して、今後の練習に
取り組んで貰いたいと思います。