第19回ヨコハマメトロポリタンカップ少年サッカー大会
2013.8.24~25 日産追浜グランド、関東学院大グランド
Lの部
<予選リーグ>
8月24日 日産追浜グランド
vsFC YSA 1-0 (池田)
vs大井少年SC 3-0 (松崎(陸)×2、池田)
8月25日 関東学院大グランド
vs港南台SC 0-3
vsみずきSC 9-0 (鳥海×3、池田×2、松崎(陸)、齊藤、杉山、豊島)
初戦のYSA戦は、夏休みもあり、久しぶりに先発メンバーが揃っての試合で、中々試合感覚が戻らず、複数人数のプレーがかぶってしまったりと、ちぐはぐな試合となってしまい、相手の寄せも早く、自由にボールを回すことが出来ないまま、前半終了となりました。
後半に入り、ようやく本牧らしいプレーが少しずつ出てきて、10分過ぎにハルトのゴールで先制。その後は、一進一退の試合展開となりましたが、何とかデフェンス陣の頑張りもあり、1-0で勝利する事が出来ました。
2試合目の大井少年SCは、今年のLクラスが苦手な、県西のチームで、県大会等で対戦した、友愛、今宿茅ヶ崎と同様に、寄せが早く、ボールタッチも上手で、また身体の強い選手が多く、したたかなプレーをする選手もおり、プレー以外にも気持ちが試される試合となりました。
前半は、何度もディフェンス陣の裏を取られそうになりましたが、コウエイを中心に、ラム、マオの堅実な守りで、なんとか相手の攻めを防ぐ事が出来ました。前半後半には徐々に本牧も攻めに行けるようになり、バーに当たってしまいましたが、リョウガのシュートもあり、徐々に本牧のペースになったところで0-0で前半終了。
後半開始早々、リクトが右サイドを駆け上がり、シュートまで行きましたが、残念ながらサイドネット。その後もペースを握り、2分にリョウガのパスから、リクトのゴールで先制。一進一退の試合展開でしたが、気持ちの面で本牧が負ける事がなく、また常に冷静に試合を運び、相手が疲れてきたところで、ハルトが抜けだし、18分に追加点。その後も19分にリクトの追加点が入り最終的に3-0で勝つことが出来ました。今のLクラスとしては、初めて県西のチームに勝つことが出来ましたが、今日のような試合が出来れば、これからも良い試合が出来ると思います。
2日目の第1試合の港南台S戦は、前半は本牧が優位に試合を進めましたが、シュートが何本もゴールポストに当たる不運もあり得点を奪うことが出来ず、逆に5分に、オフサイド気味で右サイドを破られ、失点。再び14分に中央を抜かれ0-2で前半終了。
後半巻き返しを狙いましたが、2分にトーキックのロングで更に失点され0-3で敗戦となりました。
2試合目のみずきSC戦は、決勝トーナメント進出のため2位以内になるためには、最終的に得失点差になると考え、多くの得点を狙って試合に入りました。
ほとんどの時間帯が相手陣内でのプレーとなりましたが、焦りからか本来の本牧の攻めが出来ず、前半19分にようやくリョウガの得点で先制。一点入ることにより、変な硬さが取れ、後半は得点を重ねましたが、最終的に9-0で試合終了。
結果、港南台SC、YSA、本牧少年が3勝1敗で並び、得失点差で港南台SCが1位、YSAと本牧は得失点差10で同点でしたが、総得点で2位FC YSAで、結果3位となり、決勝トーナメントに進む事は出来ませんでした。