第23回中区少年少女交流サッカーリーグ U8の部 試合結果
7月24日(日)第四日目 (稲荷台小グランド)
VS YMCA 2-1 〇
カナムが前日の発熱で休み、ハルタが前日からの体調不良でベンチと、7名で試合に臨むことになりました。
最初は本牧が押し込む展開となりましたが、徐々にYMに押し込まれる時間も増えて来た3分過ぎ、
カズの山なりのミドルシュートが相手キーパーの手をはじき、そのままゴールインし、待望の先取点を取ることが出来ました。
その後はYMに攻め込まれる展開となりましたが、リョウとケイタロウの2バックと急遽キーパーに抜擢したソウの固い守りと運にも恵まれ、
前半を1-0で折り返すことが出来ました。
後半は、漸く体調が回復して来たハルタがキーパーをやってくれることになったので、漸く8名での試合になりましたが、
試合の流れは前半の流れがそのまま続き、YMに押し込まれる展開が続きました。
5分過ぎ、本牧の左サイドからのスローインから、相手の一瞬のスキをついて、カズが見事なボレーシュートを決めて、
2-0と2点差に広げることが出来ました。
その後もどちらかと言えば相手に押される展開で、トウマ、ユキヤ、シュンタロウの残りのメンバーも必至に守り、
ハルタのファインセーブもあり、何とか無失点に抑えていましたが、終了間際、相手FWの独走から1点を返され、そこで終了の笛。
辛くも1点差で逃げ切ることが出来ました。
この結果、中区大会のU8の最終成績は5勝1敗で、7チーム中2位に入賞することが出来ました。
最後のYSCCとのフレンドリーマッチは、山口コーチの“アイス”の声が効いたのか、6-0の大勝で、
先回フレンドリーの雪辱を晴らすことができました。
このように市春季大会のリーグ1位突破に続き、中区大会でも準優勝という成績を収めることが出来ました。
個々の選手の頑張りがこの成績に繋がったものと思います。
また、市大会から続いた長丁場、保護者の方々の熱心な応援やご協力にも感謝申し上げます。
7月2日(土) 第三日目 (稲荷台小グランド)
VS一本松 1-0 ○
当たりの激しい一本松に押し込まれる展開で試合が始まり、何本かシュートを打たれるも何とか凌ぎ、徐々に本牧がボールを持つ時間が増えてくる。
しかし、本牧の得点源のカズ、ユキヤの両サイドアタッカーが相手の激しい当たりで潰され、前半はシュート0。それでもハルタを中心に相手の攻撃を跳ね返し、
前半は0-0で終了した。
ハーフタイムにもっとボールへの寄せを早くすることを注意して始まった後半、前半同様一本松の攻勢で始まるも、カズが抜け出して惜しいミドルシュートを放つなど、
本牧にも得点の形が出来始めた2分過ぎ、センター付近でボールを奪ったケイタロウがそのままドリブルで相手数人を抜き、そのままゴール前にクロスを送る。
このクロスがゴール前でフリーになっていたカズにピンポイントで渡り、カズが落ち着いてシュートを打ち込み、本牧が少ないチャンスを確実に生かして先制点を奪う。
その後も一進一退の攻防が続くも、何とか1点を守り切り、1-0で勝利することが出来た。
相手がフィジカルで押し込んで来た場合のオープンスペースへの展開など、
まだまだチームとして学ばなければならない点は多いが、粘り強い守備で接戦をものにできる点はこのチームの最大の強みだと思うので、その点を伸ばしつつ、更にボール回しから得点が取れるようなチームフ゜レーも磨いてほしい。
VS YSCC(フレント゛リー) 1-2 X
フレント゛リーマッチということで、なかなか試合に出れない選手を中心に試合に臨んだが、まだまだ運動量やキック力で劣る点も多く、今後の練習でそれらの点を向上させてほしいと思う。6月25日(土)第二日目 (稲荷台小グランド)
第一試合 VS北方SC 1-0
大会2日目の初戦で、ケ゛ーム開始より身体が重い様な感じでヘ゜ースを掴めないまま前半終了。ハーフタイムで後半の入りに集中して先に得点を取ること!と伝え後半開始1分。左サイト゛からユキヤがコ゛ール前にクロスを上げ、Gkのファンフ゛ルにカス゛が詰めて冷静にコ゛ール。しかしその後はシュートも決まらず1-0で終了。
追加得点のチャンスがものに出来ず、フィニッシュに課題が残りました。
第二試合 VS YSCC 3-1
前半6分。オフサイト゛からの相手キックをカス゛がカットしてそのままシュート。コ゛ール。
後半2分。カス゛が右サイト゛からコ゛ール前に持ち込み相手に倒されPK。自らPKを決めコ゛ール。
後半6分。中盤の混戦でホ゛ールを奪われ、そのまま追いかけることもなく失点。
後半8分。コ゛ール前でカス゛が相手ハ゜スをカットしてそのままコ゛ール。
2ケ゛ームともヘ゜ースを掴むのに時間が掛かりました。
団子状態の時間も長かったですが、積極的なフ゜レーもあった反面、サイト゛チェンシ゛など展開に繋げるフ゜レーが課題に残りました。
今日の2ケ゛ームでは11人全員を出場させることが出来ましたので、残り2日間も
モチヘ゛ーションを切らさず頑張ってもらいたいです。
6月19日(日)第一日目 (稲荷台小グランド)
第一試合 VSFC藤棚 2-1
市大会とはポジションを変えて臨んだ第一試合でしたが、試合開始直後は新ポジションがしっくり行かず、はじめから相手に攻め込まれる展開となりました。特に相手の厳しいボディコンタクトに苦しみ、中々本牧のペースに持ち込めない中、漸く相手のペースにも慣れてきた5分過ぎ、トウマとリョウが相手のボールホルダーを挟み込んで奪ったボールをリョウがゴール前にクロス気味のパスを送り、このボールをケイタロウが得意の左足で落ち着いてゴールに蹴り込み、押されていた本牧が待望の先取点を取ることが出来ました。その後、センター付近から相手選手に独走されて打たれたシュートが本牧ゴールポストを叩くなどのピンチをしのぎ、前半を1-0で終わる。
後半もフィジカルに優れた相手選手に持ち込まれるピンチが続き、またまた相手シュートがポストを叩く幸運にも恵まれ、何とかしのいでいたが、4分過ぎゴール正面のフリーキックを直接決められ、ついに1-1の同点に持ち込まれてしまいました。
その後は本牧もハルタ、ユキヤを中心に良く守り、キーパーのカナムも安定した守備を見せ、一進一退の展開が続いた後半8分、センター付近でボールを奪ったリョウがそのまま相手ゴールに迫り、出てきたキーパーの脇を抜くシュートを決めて勝ち越し点を挙げることができました。
その後の藤棚の猛攻を全員守備でしのぎ、初戦を2-1で勝利をすることができた。
攻守に体を張ったリョウの活躍が光った試合でした。
第二試合 VS FCねぎし 0-3
開始早々からテクニックとスピードに優れるねぎしに攻め込まれる展開が続き、2分過ぎコ゛ール前のクリアホ゛ールが短くなったところを、浮き球のミト゛ルシュートをコ゛ール右隅に決められ1点を先取される。その後、本牧のリス゛ムに持ち込む時間帯もあったが、8分過ぎコ゛ール前の混戦から相手エースにホ゛ールをカットされそのままコ゛ール前に持ち込まれ2点目を取られてしまい、本牧はノーシュートのまま、0-2で前半終了。
後半は積極的に攻めることを課題に臨み、カス゛がコ゛ール近くまで持ち込みシュートを放つもミートせず、貴重な得点の機会を逃してしまいました。
その後本牧も良く守りましたが、8分過ぎ本牧右サイト゛に持ち込まれ、本牧の全員がホ゛ールに行ってしまった後ろのゴール前フリーの相手にクロスが通り、決定的な3点目を取られてしまいました。
ホ゛ールホルタ゛ーへの積極的な寄せなど本牧の選手にも良いところはありましたが、まだまだ本牧にはサッカーを始めたばかりの選手も多く、サッカー的には一日の長があるねぎしの実力が目立つ試合となってしまいました。
選手には相手選手との差を少しでも縮めるべく、これからの練習がんばってほしいと思います。